

業種:大学
地域:埼玉
学生数:約1,200名
サービス:Webモニタリング
お話を伺ったご担当者様 : 入試・広報課 課長 戸所 様
- リスク対策を何もしておらず、トラブルが起きてしまった際に慌てて火を消すというような状況
- 専属担当がいないため、対応内容にバラつきがあり、見過ごす場合もあるなど、率直に危機を感じていた
- リスク対策について思案していたタイミングでジールから連絡があり、おもしろそうだなと感じた
- 良い情報を流していくことは自校内で行っているので、逆の防衛策としてジールを選んだ
- ある質問サイトに質問とデタラメな回答が書き込まれていた際、すぐにアラート連絡を受けたことでタイム リーに正確な情報を書き込むことができ、リスクをプラスの情報に変えることができた
- 学生だけでなく、大学の教職員も含め、そもそものリスクがどれだけ怖いものかということを共有化して いくことが必要
導入前の課題
いざという時に備えた「リスク対策の不十分さ」に危機を感じていた
リスク対策はなにもやっていなかったため、なにかトラブルが起きた時に慌てて火を消すというような状況でした。個人で対応しているので、内容もバラバラだったり、見過ごすこともあったりという感じで、率直に危機を感じました。
導入の決め手
防衛策としてジールさんを選んだ
先述の通り、リスクマネジメントをまったくやっていない状態だったので、 対策を講じていかなくてはと考えていました。そんな時にジールさんから連絡をいただき、おもしろそうだなと感じました。
そう感じたのは、前職(大手メーカー)の経験から、情報が拡散することに よるマイナスの影響、いわゆるレピュテーションリスクに強く怖さを感じて いたからです。良い情報を流していくことは自校内で行っているので、逆の 防衛策としてジールさんを選びました。
導入による成果や効果
アラート連絡により、マイナスな情報をプラスの情報に
以前、ある質問サイトに書き込みがあった際、アラート連絡により、すぐに的確な方法で対応することができました。
デタラメの回答を放っておいたらマイナスの情報のままWeb上に残ることになってしまっていたのですが、それに対して、タイムリーに正確な情報を書き込むことで、プラスの情報に変えることができました。
そしてこの中で一番肝心なのが、 ある一定期間のうちに対応しなくてはならないという点です。時間が経過すると間違った 情報を正すことができなくなってしまいます。
今回のような、監視・アラートメールによるタイムリーな情報提供というのはとっても大切だと改めて感じました。まさ にこのために、ジールさんに対策していただいているのですよね。
教育業界におけるWebによるリスクについて
学生だけでなく「教職員の中で」想定されるリスクを周知徹底していくことが必要
「自分の流した情報がどういう風になってしまうのか?」を分からないで や ってしまう。というケースがリスクとして挙げられます。また、学生がSNSで大学をおもしろおかしく茶化したつもりが、大学にとって取り返しの つかない大きなマイナス効果になってしまうこともあり得えます。
大学として必要なのは、学生だけでなく、大学の教職員の中で、そもそものリスクってどれだけ怖いものかというのを共有化していくことだと思っています。
